農業生産法人(株)井出トマト農園 トマトブログ

神奈川県藤沢市、井出トマト農園。90年の長きにわたってトマト生産を行っています。豊かな自然の中で、300tのトマトを周年生産。一年中新鮮で美味しいトマトを皆様に。

カテゴリ: 2007年

いよいよ2007年秋作が始まりました。




でも暑い真夏のハウスは、人もうだるような暑さです。

気温は!?43度でしたっ。

我が家では水耕栽培でトマトを育ててます。
普通の土で栽培するのと比較して抜群に生育がいいのです。



苗苗2







苗1


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トマト真っ盛りの農園です。

今月はトマトに丁度良い気候でいいトマトをたわわにつけてます。

いま、6、7段目果房くらいを収穫しているところです。


赤いトマトがないのは、午前中に収穫してしまったからです。。。

トマトの収穫の様子を見たことがありますでしょうか?


今日は「農園」での収穫作業を紹介したいと思います。。

コンテナ














こちらは、出荷用のコンテナです。

濃いブルーと薄いブルーの色が写真では互い違いになってます。
これは、収納時に小さくたたんでいるときが互い違いの色で、
荷物を入れるときは、同じ色が縦にならぶと高さが取れる様になっています。


tomato
















私がトマトを収穫しているところです。

すごく真っ赤です。

普段はビニール手袋の上に軍手をして、トマトが傷つかないように収穫します。



トマトの収穫を自動で行う機械も世の中にはあるそうです。
でも色の判別と見えなくてもぎ残してしまうところが難しいようで、
まだ実用化には至っていないようですね。

ですので、トマトの収穫はやはり1つ1つハサミで収穫します。


t


















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収穫したトマトです。
1コンテナに2段ずつ収穫しています。

トマトでトマトを傷つけないように1段収穫したら、その上に
白いクッションを敷いて2段目を乗せています。



torck













すべて、トラックの荷台に積載しました。

しかし、井出トマト農園のトマトは、全農べジフルセンターのご協力の下
出荷後、1〜3日で店頭で並ぶスピード流通を実現しています。


一般的にトマトの流通経路は、以下のようになっています。
農園→農協(共同選果)→市場→中卸→スーパー(出荷してから最短5日くらいで店頭に並ぶ)



私の直売所では収穫後0〜1日の流通のため、
できるだけ樹の上で完熟させて販売しています。

やっぱり、赤くしてから収穫したほうが色も香りもいいです!

果実3







だんだん色づいてきました。
3月はトマトの価格が高値で推移しています。
果実4







今日は初収穫をしました。
コンテナ1杯だけでしたが、今後日増しに増えていきます。

先日も一つ食べましたが、今日も一つ食べました。
味は、甘くておいしかったです。(^^
皆さんも、一度ためしてくださいね!
量が少ないので、これは直売所で販売します

収穫1







クリップ留め







今週は収穫よりも、上の写真のようにクリップ留めが忙しいです。
あと2週間くらいはクリップの高さを調整しならが収穫します。

このクリップはばねが強くしっかりしてるので、このまま枝をたらして
Uターンさせます。


防虫トラップ







防虫トラップも定植後すぐからずっとつけています。
以前も書きましたが、粘着トラップですので、直接コナジラミなどを
捕殺します。
コナジラミはほとんどいませんが、ほんの一部に少しだけ付いています。
殺虫剤を減らす為につけていますが、効果はちゃんと出ています。
通常の半分以下の使用量です。

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葉かき1葉かき2








トマトの下葉かきをしました。

下葉を約7枚くらい落としました。
やり方は台車に腰を掛けながら、一本一本、葉をハサミで切り落とします

この作業をすると、株元の風通しが良くなるので病気の菌が繁殖しにくくなります。
そして、果実に適度に光があたり充実したおいしいトマトとなります(^^


作業後の写真です↓↓↓
すっきりきれいになりました。
葉かき後1葉かき後2









現在の果実の写真です↓↓↓
すでに2Lサイズのトマトもあります!あと半月くらいで収穫できそうです。
果実1果実2

循環扇を試験的に1ハウス取り付けました。

「風来望供廚箸いΔ發里任后
循環扇








循環扇とは、扇風機の大型のものですが、
違うところは0.3m/秒の微風が50m先まで届くところでしょうか。

循環扇を導入した目的・・・
それは、灰色カビ病の予防とハウスの中に微風を起こして
環境を良くすることです。

今年、初めての導入なので効果が出るとよいのですがっ。

ハチ巣箱ハチ受粉







ハチ 花粉玉








一枚目の写真は、マルハナバチの巣箱です。
巣箱から飛び立っている様子が分るでしょうか??

こうしてハチの出入り口を開けるとすぐにたくさん出てきます。
こうして1匹ずつ、合計20〜30匹は働き蜂が飛び立ちます。

このマルハナバチ達はハウス内のトマトの花をまわって受粉をしてくれます。
当園では、作業の省力化と品質の向上のためにホルモン剤と併用して導入しています。

ホルモン剤とマルハナバチとでの受粉方法の違いによる差ですが、
ホルモン剤で受粉すると、種無しの果実ができます。
一方、ハチで受粉すると、種のある果実ができます。
種ができるほうが酸味が多く、やや甘酸っぱい味になります。

マイルドな味が好きな方は、ホルモン剤の方が合うと思います。


三枚目の写真は、マルハナバチがトマトの花をまわって集めた花粉を足の袋に詰めて持っている様子です。
クリーム色の玉が分るでしょうか?
それがハチが集めた花粉です。
マルハナバチは集めたこの花粉を巣箱に持ち帰って、幼虫の餌にしています。

成虫は、花粉を食べません。
巣箱の中に砂糖水用意してありますのでそれを栄養にして活動しています。




トマト2月トマト2月2







上の写真は2月10日頃の写真です。
この房は、一段目の果実でもうこんなに大きくなってきました。
収穫までは、あと40日くらい掛かります。

箱に入ったトマト苗







いよいよトマトの定植です。

今まで、育ててきたポット苗をこれからずっと”お世話”になる培地に植えつけることを「定植」といいます。

今のトマトは人間で例えると、七五三くらいの年齢でしょうか。。

定植は、苗をいためないように慎重におこないます。

移植したトマト







ロックウールの水耕栽培では育苗したポットを、定植用の培地に置くだけで基本的にはOKです。


詳細は秘密ですが、
下準備として事前に培地のPHと肥料濃度を、ちょうどいい濃度に調整してあります。

人間で言ったら、お風呂に入る前に湯加減をみてあげるのに似てるかもしれません。。


移植したトマト2






まだこんなに小さな苗ですが、あと3ヵ月後には収穫が始まります。

それまで、しっかりと管理していないとしっかりとした実は収穫できません。

温度や湿度などの環境と、トマトの整枝、絡げなどトマトの管理や培養液の管理などいろいろとあります。

移植後水くれ








定植が終わったら従業員と全員で、ひとつひとつかん水(水くれのこと。)します。

移植後風景






やっと定植が終わりました。
3000坪植え終わるのに3日位掛かります。

植え終わったこの景色をみてやっとホッとしました(^^)。

春作のトマトの定植をする前に、秋作の方付けをしました。

季節にもよりますが、一週間ほど水分を与えずにトマトをしおらせます。
だんだんしおれて葉っぱが小さくなってきたら片付け時です。

片付け







この写真では、茎はまだ繋がっています。

茎は大きな剪定ハサミのようなもので、切り取ります。
腰を曲げた作業となる為、結構重労働です。
片付け根元







茎を切取り取った後は、トマトをつるしてある紐を外して通路に落としハウスの外へ出します。
外に出したトマトの殻は →→→ 空いてる畑で堆肥に
片付け根元カット







そしてトマトの茎や葉は、畑でじっくり腐らせ有機堆肥になります。
どなたか、欲しい方無料で差し上げます。
トマトの堆肥1トマトの堆肥2

苗の移植から6日ほど経過しました。
ハウスの中はこんな景色になっています。
苗でいっぱい〜(^^
育苗1








ちょっとアップで見てみましょう
ちょうど本葉4,5枚です。
育苗アップ







大きさが分りにくいので手を添えてみました。
育苗手ありアップ

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