いつでもお腹が空くと無性に食べたくなるカレー。コトコト煮込んで家族で調理する機会が、核家族や一人住まいの世帯では大きな鍋で作ることは難しいですね。その代わり、レトルトは袋を温めてご飯にかけるだけ!簡単、便利なレトルトカレーの人気が高まっていますね

農園でもたまにトマト入りカレーを振舞います。これが絶品なんです。「おいしい〜!!また作って!」といつも言われます

この味を簡単に再現できたらよいなあ!と考えてました。

私自身、普段から、原料を見て食品を買っています。

でもレトルトってなんでこんなに日持ちするんだろう?
レトルトが長期間日持ちするのは保存料が入っているのではないか?
これが心配でした。

調べたところ、
結論としては問題は全く無し。

レトルト品が目に多くつきますが、作り方を調べてみると、真空高圧調理技術とフィルムに空気の通る微細な穴がないことによって保存料が無くても完全に滅菌することができる。よって、長期間保存が可能となりとても素晴らしい調理法です。

それにしても値段による違いは何なのか?
80円の量産品〜1000円越えご当地カレーまでいくつも販売されているが事違いは何なのか?
・製造ロットの量
・具の量(特に肉が高い)
・ルーの価格

製造会社の営業さんにも確認すると、安いカレーを作るには、原料費を抑え、一年中その工場を同じカレー作りで回し続けると安くなるとのこと。大手のカレーはこうして作られている。

農園としては、イオンに対抗できるようなことはできないので、
「こだわりのトマトカレーをつくる」方向で考える。

そのために、ほかのカレーの研究。カレーを買いまくる。
まずはご当地トマトカレーを20種類くらい。
でも美味しいのがない。
どうも具が全然なくて、つまらない。
あとは輸入ピューレの味がするものはあまり好みではない。
IMG_1263


トマトカレーの研究を終えて、今度はジャンルに問われず
カレーと食べまくる。
100種類は試食をした。

IMG_1260

1回に5種類ずつ、とにかく食べる。
多いときは1日2回笑
・味
・色
・具の量
・旨味
・原料欄に変な食材が書いていないか

IMG_7892

そして、加工会社探し。
どうも加工会社によっても品質や味が全然違う。
神奈川で有名なご当地カレーを作っている工場に試作をお願いしてみた。

IMG_7524


そして、また市販のカレーを買いまくる。

IMG_1261

こんな日を続け、味の目標値が分かってきた。

井出トマト農園のトマトカレーの目標値はどこにするべきか?

試作を続け続ける。

だんだん、目標とするカレーの目安がついてきた。

続く。